どもども。
お久しぶりです。
すでに梅雨入りしてしまいましたね。
先月末は
毎年恒例のロードスター軽井沢MTGに行ってきました。
NDのシャシが展示されるので…
いや、実は私そんなに興味がなかったり(^^;
なんだかココ十年くらいで
新型のスポーツカーに期待するのは疲れたというか
NAロドスタを超えるほど『欲しい』
と思えるクルマ出てこないだろうと。
諦めに近いですね。
一応見てきましたけど
良さ気な感じはしたのでこのままマツダには頑張って欲しいですね。
クルマは実際乗るまで分かりませんので。
あとはworksさんや山ギシさんとかと
皆で楽しく喋ってきてきましたね♪
遊んで頂いた方々感謝です♪
ってことで
本題は軽井沢MTGに行く前です(^^;
早朝ウチにタカベさんとNがせさんが集合。

↑近くのコンビニで飯を買う私とタカベ氏
私のわがままで某お山へ寄ることに。
某お山に着いて
久々に全開!
人もほとんど居なくて
タカベ号を走らせてもらったり
私を追いかけるタカベ号のナビシートにNがせさんが
乗ったりして遊び終え
軽井沢へ向け碓氷峠へ向かう。
ボチボチな時間になってたので
途中NCなパレードな人につっかかってマッタリ行きました。
んでもってまだ会場入るの早いので
コンビニで茶買ってしばくことに。
んでNがせさんに聞かれる。
Nがせさん『いとうさん、あれ、こう向き変えるのどーやってんの?』
へ?
なんのことでしょ?
ってことで3人でドライビング談義に入る。
FF乗りな人に曲げ方とか聞かれたことはあったけど
ロドスタでサーキット走ってる人に
後ろから走り見られてそんなこと聞かれるのは初めてだったので
Nがせさんに色々掘り下げて聞いてみる。
Nがせさんから聞いたことを書いてみると
アウトいっぱいからブレーキ結構突っ込んでイったあと
曲げ始めるんだけど
それじゃ足りない…と思った瞬間に
(クルマの向き、コーナーに対する角度らしい)
ククっと向きが変わって
変わったと思ったら加速して消える…らしい(^^;
Nがせさん曰く
漫画の主人公みたいだと(^^;
そんな話聞いてたら思い出した。
数年前のスチャラカツーリングの時
エボマチャ氏から
『いとうちゃんスって曲がってから視界から消えるんだよね』
みたいなこと言われたような気がする。
あの時は4駆ターボと
ロドスタのコーナリングスピードの違いだろうな~としか
思わなかったけど。
Nがせさんから聞くとロドスタのタイム出してる人が
誰しもあんな動きをしてるワケじゃないという。
え?そうなの?
私はタイム出してるロドスタ乗りは
皆あーゆー動かし方してるんかと思ってたんだけど
どうやら違うらしい(^^;
んでそれって
どういう走りなの?ってことになるんだけど
あ、数年前の日記に書いたのみつけたので
下記図参照願いますm(_ _)m

↑この図ね
昔はまだ理解度も少なかったし
今はちょっとは経験積んできて
Nがせさんやタカベさんから客観的なことも聞けたので
前より分かり易く
盛って解説出来る…
かもしれない(笑)
やってることは大雑把に書くと
ステアリングはキッカケだけで
4輪を微妙にスライドさせて失速なく
向きを変えている。
ってことだと思う。
頻繁にすたげさんの日記に出てくるリアステアって言葉と
同じような感じと思ってる。
良く漫画に出てくる
ゼロカウンタードリフト…な感じではないです。私の中では。
ゼロカウンターでスライド状態の時でも
速度とスライドアングルによっては失速することがある。
それは自分のやってること&理想のカタチとも異なると思ってるんで。
目指したカタチなんでコーナリング中に
失速感を感じたら話にならんのです。 コーナリング中に失速感なく、
ステアリングの角度は最小限に、
より速くアクセルを踏む。
のを目指してる感じ。
…結局皆さん一緒かな(笑)
要はターンインからコーナークリップの間の
姿勢変化なんですよね。
う~ん、抽象的な感じになってきた気がするな。
ちょっと視点を変えて…
先ほどNがせさんが見た様子と
実際ドライビングしてる私の感じとのズレを紹介。
Nがせさん『アウトいっぱいからブレーキ結構突っ込んでイったあと』
私(ブレーキは山だし余裕もって入ってる感じ)
Nがせさん『曲げ始めるんだけど』
私(フロント荷重でステア切ってインフォメーション感じながら準備)
それじゃ足りない…と思った瞬間に
(クルマの向き、コーナーに対する角度らしい)
ククっと向きが変わって
私(スルスルと4輪が滑るのを感じながらアクセル調整
クルマの向きとリアタイヤの様子を伺う)
変わったと思ったら加速して消える…らしい(^^;
私(向きOK、リアタイヤOK、アクセル全開!)
うん、こんな感じ。
って話になりますが
出来ていません。
これ難しいってのもあるんですがクルマにも寄ります。
バネレートなりショックなり足の硬さで
クルマの前後の荷重移動がし易い
速度域が変わると思うんですよ。
なので山のコーナーで12K 10Kのバネレートで
ハイグリップラジアルという組み合わせだと
なかなかその姿勢にもってくのに速度を必要とするので…
まあ、今は185のタイヤってこともあって某所のこっち側では
ほとんどヤレてるような気もします、上りでは(^^;
あ、走り易いようにショックの減衰は最弱付近ですけど。
なのでサーキットだとタイム出すためにロール量減らしたくて
減衰最大付近で使うのですが
そうするとTC1000辺りではなかなか(-_-)
この走り方確実に出来るのが1ヘアくらい…
次のインフィールドは速度が足りなすぎて無理。
最終コーナーは侵入速度と
コーナーRの割には旋回時間が長く難しい…
1,2コーナーは昔から課題で
この姿勢をコントロールできずにスピンして
ぶっ飛んでる感じです(^^;
フラットなコースだとやり辛い…なぜでしょう?(^^;
TC2000だと1コーナー、ダンロップ、2ヘアがやり易い。
サーキットだとコーナーR、進入速度、旋回時間
の兼ね合いで出来る場所が私の腕ではまだ限られてますね…
高速コーナーでも自在に出来るようになれば
もっとタイム上がってくるんですけどねぇ。
と思いながら数年経ってるな(^^;
なので似たような姿勢変化とコントロールなら
バネレート下げてタイヤのグリップをそこそこに下げると
もっと安全な速度域でも試せるかもしれませんね。
という様な話をタカベさんとNがせさんと
MTG前に喋ってたら
2~3時間経過してました(^^;
今後試してみたいこととかも
イメージ出来たので中々有意義でした、感謝です(^^)
書いてて思いついた。
今度走行会2、3ヒート目
タイム狙えない枠で
減衰大きく変えて試してみよ、そうしよう。
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